メモーこの日は一眼で撮った写真が多いので帰ったら写真載せる
台中のカプセルホテルっぽいところで一夜を過ごし、まずは朝飯を食うとこからスタート。
今日の朝飯はこんなの
飲み物は豆乳っぽいようなお湯のような感じのやつ。サンドイッチは普通だった。ちょっと辛味があったけど。
台中市を抜けるとすぐに隣の彰化市に入る。ここの街も結構でかく、新幹線の駅もあるくらい。転車台を見てみたかったが、営業時間外だったので断念して外側だけ。
ここから嘉義市というまあまあデカい街へ向かう。この間は特に何かがあるわけでもなく、ひたすら南進するのみ。
基本的に環島は国道1号線を走るのだが、日本の国道1号と同じノリである程度の間隔でそこそこ栄えてる街が存在してる。台中〜台南の区間であれば補給に気を使わなくてもどうにかなる。
台湾の幹線道路は原付(125cc以下)・自転車と自動車で走行レーンが区分けされてる。大体の原付は50km〜80kmくらいで左側をかっ飛んでいくのだけど、稀に30kmに満たないくらいでノロノロ走ってるのがいる。
これを抜かそうとした時に後ろから車がまあまあな勢いで側にあったスタンドに切り込んで行って自分は回避したけど、ノロノロ原付は避けるラインがなく減速、後ろから普通の勢いで来た原付が止まれず追突。たまたま運が良かっただけで巻き添えくらってたかも。
補給でソーセージの入ったおにぎりっぽいやつを食べた。中華風のタレが入ってて美味しかった。日本のファミマでも期間限定で出せば売れそう。(隣のは現地版ヤクルト)
そんなアウトに近いハッとに遭遇しながら嘉義市に到着。阿里山から木を切ってくる際の拠点の街だった歴史があるらしく登山鉄道の駅と日本風の建造物の立ち並ぶエリアがある。とはいえ戦前の木造建築ながベースなので馴染みはあんまりない。
あと嘉義市はターキー丼が名物らしい。と言うことで人気のありそうな店へ。これがターキー丼
ついでにスープも頼んだ。これ「下水湯」って言うらしいけど、モツが入ってるスープでそこそこ食えた。
そんで嘉義市を離れてまた南進。
途中にあったのが、北回帰線(北緯23.6度)のモニュメント。夏至になると真上に太陽が来るので影なしになるらしい。
あと、途中の公園でF-5戦闘機とM108自走砲が置いてあった。自走砲はよく分からなかったけど、F-5は基本的に西側の発展途上国にしかなくて日本ではまず見ることの出来ない戦闘機なので見ることが出来て良かった。
エンジンは外されててインテークから吹き抜けてる
そんなプチ観光を挟みながら本日の宿がある学甲という台南の北30kmに位置する街に到着。この街、セブンしかチェーン店らしいものは無いのだが、飯屋は沢山あるのでどうにかなる。あと街のシンボル的な寺院が綺麗だった。
夕食は魯肉飯(ルーローファン)と麻醤麺(マージャーメン)とサービスのスープ。これで45元(約200円)
物価はコンビニの感覚だとそんなに日本と大差ないのに…
そういえば宿の部屋は窓がなかった(多分人生初)
明日は台湾第二の都市、高雄まで。