2019シーズンは2戦だけスポット参戦をしたシクロクロス。
今年の3月に新しい自転車を迎えたので本格的にシクロクロスを始めたいところ。
そんな感じで結構張り切っているので今年は第1戦からエントリー。
48人中22番手スタート。前回が50人中50番手スタートだったことを考えれば良いスタート位置
当日、朝4時起きで会場に向かう。会場は岐阜県海津市、愛知を飛び越えて岐阜。長良川の河川敷にある芝生の広場を使って行われる。
朝イチで始まる試走では前日の雨のせいで地面が緩いコンディション。
試走でこのドロドロっぷり。
C3スタートは11時50分。下位カテゴリーが出走するにつれて気温も高まってコンディションも変わってくる。
スタート時までには芝生ゾーンはかなり乾いている感じだった。
スタート位置は3列目。コーナーで内側だと詰まることから外側を選択。
そしてスタート。だが、前の選手の加速が遅すぎる。そうそうに諦めて外側にレーンチェンジしたがその人もめちゃ遅い。スタートで詰まって結局15人くらい抜かれた。
1コーナーが終わって前方を見るとトップとかなり差が空いている。トップ争いをするのはもうほぼ不可能だった。
あとはペースを保ちながら一人一人攻略していくしかないが、思ったように出力が出ない。なんでかは結局今も分からないけど、多分実力不足なのかなぁ。
普段だと2周目とか3周目でくる心拍のしんどいゾーンが1周目の中盤くらいできた。これもなんでなのだろうか…ただ舗装路とか硬い路面では他の人より進んでた印象。
結局同じくらいのペースの人と抜きつ抜かれつをやって最終的には23位でのゴール。あれ、スタート順位より落ちてるんだけど…
ラップは全4周回で
1. 7:37.3
2. 6:33.8
3. 6.27.1
4. 6:13.6
1周目はスタート分が含まれる。
このラップタイムを見ると周回を追うごとにラップタイムが良くなっている。原因としては、
・人との間隔が開いていった
・コース慣れ
とかなんだと思う。コース慣れの部分はテクニックの未熟さが大半を占めているはず。ただ体力不足というわけではないような…
C3トップの方は6分を切るペースで周回していたのであと30秒くらいは早くならないといけない。
ちなみにC1トップの方は、5分30秒くらいで周回していた。C2だと5分45秒くらい。
C1はパワーはもちろんのことコーナーの幅目一杯を使ってクリアしていくから減速が少ない。そういうスマートな走りをする大切さを学んだ。
腕時計なので正確ではないが心拍も180にすら届いていない。先週の600kmブルベの影響なのかな。
レース後の写真を見ると他の人はイボが大きいブロックタイヤを装着しているのに対して自分のは目の細かいサンドタイヤ。ここら辺も少しは違ってくるのかな。
とまぁ、色々課題はあって結局自分の弱さがどこにあるのかよく分からないので、また次戦で改善できるところは改善して繋げていきたいところ。
ある意味伸び代なので今後が楽しみなのもまた期待。
1月の極楽寺CXから10ヶ月くらいずーっと舗装路しか乗ってこなかったけどグラベル楽しい。昇格も目標ではあるけどそればっかりじゃなくて、グラベルを走る楽しさ、会場の雰囲気を満喫することを忘れないようにしながらやっていかなきゃなって思うところ。